富士山を望む山梨側エリアにおいて、ライバル不在の存在、「富士急行」。鉄道、レジャー施設、不動産開発などで年間1200万人を呼び込む。だが訪日観光ではまだ発展途上。富士山という唯一無二の観光資源をいかにブランド化できるかがカギだ。