日本固有の温泉資源は、観光・宿泊業以外にも利用可能性がある。それは発電だ。これまで、温泉のお湯を使うバイナリー発電は高コストなどが理由で普及しなかった。しかし、規制緩和と補助制度の充実によって事業化のチャンスが見え始めた。