ホテルオークラ(東京)は5月23日、旗艦ホテルであるホテルオークラ東京(東京・虎ノ門)の本館を建て替えると発表した。地上38階と13階の2棟のビルを新設し、2019年春の営業再開を目指す。2020年の東京オリンピックを控え、訪日外国人の増加を見込めるとしている。時事ドットコムなどが報じた。 総事業費は1000億円超。新本館の客室数は約550と現在より3割増やし、1室当たりの面積も48~56平方メートルと5割以上広げる。38階建ての高層棟の約半分はオフィスが占め、賃貸収入も確保する。(時事ドットコム「ホテルオークラ、本館建て替え=19年春開業-東京」より 2014/05/23 12:15)